こんにちは 最近民間工事の現場へ行くと、外国人の実習生なのか多くの外国人を見ます。 国籍は多様化しているので、数年前の中国人のみでは無くなりました。 アジアの中で日本で働く価値が下がったからなのかと思います。 日本のパワーが下がった事は我々のレベルでは無く、政治的なモノも多くどうにもなりません。 ただ、その中でも生きて行かなくてはならないので、最善を尽くして行こうと考えています。
弊社は15年以上前から新卒者(当時は高校向け)への求人を主に行ってきました。 同時に中途採用へも力を入れていました。 現在は中途で採用した社員が主で、新卒者は3名のみ働いています。
去年は永住権を持った外国籍の社員も居ましたが、やはり慣れない会社なのか本人なのか判断は難しいけど、退職してしまいました。 その中で、【言葉のコミュニケーションの難しさ】を痛感しました。
私はこれからの経営には外国人の採用は避けられないと思います。 弊社でも現在様々な管理団体から営業の連絡が来ています。 日本人へ向けての広告費用もバカにならない中で、確実に採用できる実習生はこれから大事だと思います。 ただ、当初にも書き出しましたが、日本で働くメリットが段々と薄れて来ると思うのと、今回の参議院選挙でも出たが、外国人への圧が増えて来るのではないかと個人的に考えられます。
管理団体の話や、仲間の企業からの話などを聞いていると、【最後はその本人次第】だと思います。 日本人を採用しても、とんだ食わせ者も多く居ました。 友人の社長は【今回来てくれた青年は本当に真面目にやってくれている】と言う話も聞きます。 弊社では新卒者の採用が多かったので、当時はコミュニケーション不足で何名も辞めてしまいました。 その経験で現在の社員は大分コミュニケーション能力が高まり、実習生を採用してもトラブルは少ないと考えられます。
私は、これからの弊社の組織作りが最後の仕事と考えています。 会社設立(私が継いで)34年です。 再度成長期へ押し上げるためにも人材の確保・組織の定着を勧めなければなりません!
お客様に安心できる組織を作るため、今一度頑張らなければと思っています。 どうか見ていてください。
因みに昨日、転職希望者を採用しました (^^)/